懐かしいマルチビットディスクリートDACです。以前はCS8416のS/PDIF入力のデジフィルレスでしたが、HDMIのI2S入力にしてSRCでのアップサンプリングとフィルタリングで生まれ変わりました。 最近は自分的にマルチビットDACを見直す雰囲気になってきたので、以前共同製作で作った折角のディスクリートDACも見直してみようと引っ張り出してきたものです。 BSコンバータでも使った手で入力系を見直し、その後に培ったノイズ対策も加えるとこのDAC大化けしました。 スッキリ、クッキリデで生き生きと鳴り、マルチビットの魅力があふれています。ローコストで(手間は掛かりますが)このレベルは凄いですね。上野のさんに感謝しなくちゃ。基板を死蔵されている方は再活用されてはいかがでしょう。 私も部品がフルセットあるので又作ります。
そうですか。これ、良いですよね。今はシングルなので、何とか差動出力に、.....とは思いますが、あの抵抗の選択を思い出すと逡巡しますね。.....てなことをこの会では言ってはいけない?