2005年12月3日 手作り DAC 大集合
使用したDAC接続機器、パワーアンプ、スピー カー等 | |
DACへの接続機器 右上が音源として使用したマランツ CD-23Da CDデッキ ・比較試聴用音楽には、Thomas Duis Live on Klavins Mod.370の「熱情」第一楽章を使い、その他に各人が選曲した曲を再生 中央の上側がデジタル出力分配器: 光入力と同軸入力の各1本をスイッチで選択し、それを光出力5本、同軸5本の計10本に同時に出力するもの。同軸の入 出力はAnalogDevicesのDS8922AというRS-422ドライバレシーバを使用。 中央の下側の機器がボリューム付きアナログ回路セレクタ: 5chのステレオライン入力を切り替えて、ボリューム調整するもの。5chの入力それぞれの個 別のボリュームに加えてマスターボリュームを備え、デジタル分配器と併用することで5台までのDACの瞬時切替試聴が可能。ボリューム調整には PGA2310というデジタル制御ボリュームICを使用。 左側が無 帰還半導体パワーアンプ |
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スピーカー 主に右下に写っているFE-167E改使用ボッフル型システムを使用。DACの差が出やすいように、ツィータのレベルを高めに設定したが、大音量でも全く うるさくならず音の違いを明瞭に再生 低音が必要なソース用に中央の上野氏作平面スピーカー使用ボッフル型システムを用意。コントラバスの音楽再生に実力発揮 FE-167E改スピーカーシステム ・ユニット: FE-167E改造(伊勢型紙渋紙コーン使用大澤ユニット; 2.2μF+12Ωのインピーダンス補正あり)をフルレンジで使用 JA0506IIツィー タ(0.27μF+12Ωのインピーダンス補正あり)を高域側に追加 ・箱:ボッフル型 ・JA0506II用ネットワーク: 低域カットコンデンサ(マルコンHACB 0.47μF) + -12dB抵抗アッテネッター(12Ωを直列、8.2ΩをJA0506IIと並列に接続し、入力インピーダンスを16Ωに設定) 上野氏作平面スピーカーシステム ・振動板は、50mm厚の発泡スチロールを円錐形に切り出して、表面に紙を貼ったもの。 ・ボイスコイルは手巻き、ボビンはハトロン紙(封筒紙)。 ・磁気回路はFOSTEX FE-108Sの流用。 ・箱は12mm厚の合板の後面解放箱の中にフェルトを6枚間隔を置いて貼り、スピーカーの後ろの軸上に穴をあけたボッフル構成。 |
「手作りアンプの会」発表DAC(含CDプレー
ヤー) |
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上野さん R-2Rラダー 型ディスクリートDAC1号機 登載 CD−プレーヤー |
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荒木さん 9電源DAC PCM1702の2パ ラのDAC |
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蝦名さん 上野式 CD-ROMコントローラ+R-2Rラダー型ディスクリートDAC CDプレーヤー |
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松崎さん 上 野式CD-ROMコントローラ+R-2Rラダー型ディスクリートDAC(上野作基板使用) CDプレーヤー |
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石田さん R-2Rラダー型ディスクリートDAC ・上野作DACコントローラ基板使用、左右出力タイミング修正追加。 ・0.1%高精度巻線抵抗を使用し低歪、低グリッチ。 ・4トランス4電源、クロック発振部を独立電源で動作。 ・外部同期(WordSink)端子装備。 |
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大塚さん 上野式ATAPIコントローラ+フルーエンシ型FN1242DAC(新潟精密FN1242評価ボード) CDプレーヤー 利便性向上のためELEKIT赤外線リモコンも搭載 |
fujiwaraさんのグループ発表DAC | |
Kzzさんの DAC8D SUPER 基板を交換できるようにしているDAC。オペアンプなどの切替による比較試聴が容易にできます。 一般に利用されているオペアンプ、金田式アンプ型ディス クリートオペアンプ、マイクトランスによるI/V変換の音など を聞かせて頂きました。 |
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KephisさんのDAC1704S
生録のソースなどを再生しましたが、演奏の様子がよく再現できていました。 |
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TADSINさんのDAC1704-4D(下
側) オーバーサンプリングの有無を切替可能。オーバーサンプリングによる音の変化がよく分かりました。 また、TADSINさんが取り組んでいる高 音質CD-Rの音も聞かせていただきました。 inagaku178さんのNOSDAC+DSIX(上側の2台) DSIXの有無による音の違いを聞かせていただきました。 |
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fujiwaraさんのDAC8D 8パラ差動 すごい数のDACを使用。オーバーサンプリングの有無による音の違いを来場者と一緒に確認しました。 |
じんそんさんのグループ発表DAC |
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じんそんさんのDAC その1 TDA1543 4パラ TDA1543 x 4パラ、抵抗I/V、LC-LPF(電流LPF)、4fs-OS/NOS切り替え、+12V単一電源駆動 |
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じんそんさんのDAC その2 TDA1543 球バッファ TDA1543、抵抗I/V、LC-LPF(電流LPF)、NOS、WE396A真空管バッファ 真空管はカソードフォロアで使用。B電圧は、+9V、 +12V単一電源駆動 クリアでありながら真空管バッファの良さが出ていました。暖まるまで時間がかかるようです。 |
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じんそんさんのDAC その3 TDA1541 LR分離 球バッファ TDA1541 x 2、LR分離で、各TDA1541は片チャンネルのみ使用 OPAMP I/V、4fs-OS/NOS切り替え、6DJ8真空管バッファ 真空管はカソードフォロアで使用。B電圧は、+18V こちらもクリアでありながら真空管バッファの良さが出ていました。やはり、暖まるまで時間がかかるようです。 |
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LUCYさん作 じんそんDAC TDA1541 LR分離 OPAMP I/V TDA1541 x 2、LR分離で、各TDA1541は片チャンネルのみ使用 OPAMP I/V 残念ながらパワーアンプの保護回路が働いてしまい、試聴できませんでした。 |
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じんそんさんのDAC その4 TDA1541
2パラ トランスI/V TDA1541 x 2、LR分離し、各TDA1541は両チャンネルつかって2パラ使用 MCトランスによるI/V変換、4fsオーバーサンプリング 来場者から、音楽の雰囲気をよく再生できているとのコメントが多く出ていました。 |
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個別参加DAC | |
cafeblue_akiraさんのTDA1541 DAC 部品は汎用品を使用ということでしたが、他と較べても遜色のない音質でした。 |
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ほいさんのPCM63 8パラ
DAC 10年くらい前の設計とのことですが、古さを感じない音質でした。 |
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以下、展示品の一部 |
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こんな展示品もありました(松崎さんの秘密兵器 M-BOX) |
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会場の様子 |
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