折りたたむ
古いトランジスタは入手できないものがあるので、2SC2168は2SC4382、2SA673は2SA1015、2SA879は2SA1321、2SB568は2SA1668に置き換えて修理しました。もちろん、全ての基板を修理しています。ついでに、電源回りを強化したり、コンパレータやロジックICにはパスコンを追加しました。半固定抵抗はサーメットタイプに変更し、抵抗値は修理前の数値に合わせておきます。
修理を終えて、電源を入れてみると特に調整することもなくそのままで動きました。以前はストロボがチカチカしたり、時々回転が揺れたりしていたのですが、修理後はロックが安定に掛かっていて、ストロボがほとんど動きません。