折りたたむ
そうですが、どうせ自作するなら低域のカット・オフ周波数を5〜10Hzにし
たいと考えていましたので、300MΩのゲート抵抗をぶら下げられるように、
JFETのK147とJ72で、ソースフォロアをOPAMPの前に付け足しまし
た。ペアのFETを使ったのは、金田氏の向こうをはって前段DC-AMP
にしたかったのと、自作したミキシングAMPが前段DC-AMPで作った
ためでしたが、数年後に、ドリフトの調整が、めんどくさくなり、ソース・
フォロアとOPAMPの間にコンデンサを一つ、OPAMPの直流分の
100%帰還用に一つと、信号系に2つも入れてしまいました。トホホです。
マイクの出力が楽器演奏(JAZZ)時には2V近くありますので、長い
マイクコードにもかかわらず録音機(MD)手前のミキサーで降圧し、
思ったよりもクリアな音で録音できました。私の所属している社会人の
JAZZバンドでも時々録音しMacのコンピュータで音質調整し、
CDを作ってメンバーに配給し(お米の通帳がなくても配給しています)
、あの世に帰る時の家族への置き土産用にと・・、皆に「かたみが出来た」
と喜ばれています。