全体は図のように電源部、本体部、センサー部、リフター部の4つに分かれています。センサー内から出た光(赤外線なので見えない)がアームの表面に当たり、その反射光を同じセンサーに組み込まれたフォトトランジスタが捕らえ、コレクター電流の変化として出力します。それを本体部のTr1で増幅し、Tr2でリレー駆動させると、リフター部のソレノイドに電流が流れ、リフターが上昇してアームを押し上げるというものです。リフターの下部にシリコンオイルを入れた容器(プラスチックの蓋を利用しました)を付け動きをダンプしました。