20000カウント突破に寄せて

トップに戻る 過去のコラムを見る

今回はこのホームページに掲載している、宇多さん、田中さん、そして私(田村)が20000カウントに対してお礼の意味もこめましてコラムを掲載します。尚、高橋さんは仕事が大変忙しい様ですので届き次第掲載いたします。<高橋さんへの励ましのメール−高橋@鹿沼−


お蔭様で20000カウント達成しました

思い起こせば1年半前...

3月だったと思います。些細なきっかけででホームページを作る事を決心しました。文書を考えたり、写真を集めたり、約2ヶ月かかって最初の形がどうにか完成。私一人では心もとないので宇多さんにも無理を言いまして参加していただきました。最初にUPしたのは5月5日でした。
 それから、カウントが1000を突破するのに3ヶ月ほどかかったと記憶しています。そして、年末にやっと5000程度だったと思います。その頃には、田中さんも引っ張り込み徐々にですが記事も増えてきました。
 年明けの2月MJ誌で紹介された事をきっかけにカウントの上昇は一気に加速しました。ちょうどその頃高橋さんが仲間に加わり、また一段とにぎやかになりました。
 5月10日には1年と5日をかけて10000カウントを達成しました。
 その後なんと5ヶ月かからずに20000カウントを突破しました。

ありがとう

 宇多さん、高橋さん、田中さん、本当にありがとうございました。それからリンクを張らせていただきました皆様ありがとうございます。そして、ページを見てくださいました皆様ありがとうございます。
1999/09/15 田村

ご意見・文句・励ましはこちら


20,000 アクセスを達成して

お陰様で 20,000 アクセス

 「手作り真空管アンプのページ」は予想よりも早く昨日 (9/20) に、20,000 アクセスを達成しました。
 本ホームページを、昨年 (1998年) 5月上旬に田村さんの大変なご努力の下に、私が書き溜めしていた記事を補って開設してから、それに続く記事ネタを苦心して追加更新し、一年と数日を要して10,000 アクセスを達成しました。
 ところが、その頃からアクセスにはずみが付き、次の 10,000 アクセスはアッという間に、四カ月強で到達しました。
 このようにアクセスの大幅増加に寄与したのは、リンクさせて戴いたホームページをお持ちの皆様、その後に次々と新しいページを作成してアップロードして下さった皆様、それになんといっても、「何かないかな?」と、本ホームページを、(もしかするとかなり繰り返しで) ブラウズして戴いた皆様があっての 20,000 アクセスの達成だったと思います。
 本当に有難うございました。

情報開示の意味 〜情報の再利用

 本ホームページを始めて以後、全体および個別の記載事項につき、いろいろとご所見を頂戴し、考えされられたこともありましたし、また情報開示に関して異論をお持ちの方から、否定的なご意見を戴いたこともありました。
 本ホームページは、趣味・道楽の世界ですから、要するに「おいしい食べ物を自分だけで楽しむか、皆に知らせるか」程度の違いかもしれません。 でも皆で食べたほうが楽しく食べることができるではありませんか?ということです。
 世の中の、多様なオーディオ・ファンの方の一部でよろしいから、ご期待に沿えること、すなわち 〜より愉快に音楽を聴く手段をご紹介できること〜 を確信して、情報を持ち寄って発進してきたわけです。
 情報は開示されることに意義があるのではなく、再利用されてこそ価値が生じる、との信念で続けてきたことは誤りではなかったと振り返っています。

さて、次の10,000 ・・・の課題

 これまでは、無我夢中で走ってきたのかもしれません。取り敢えずは、超三結アンプとその動作解析あたりが全面に押し出されてきましたが、自然発生的なもので、方向性を考えたり、整理してハッキリさせた上で手がけてきた訳ではなかったのです。
  今後について、カッコウつけするわけではありませんが、なにかアンプ中心的なアプローチから、もっと幅をもったというか、要するに「より愉快に音楽を聴く手段」を総合的に、考え、実現し、紹介する方向に展開できたらいいな、と思う今日この頃です。
 そのためには、ブラウズして下さる方からのご意見、ご要望、ご提案、などをお聞きする双方向性の手段として、通常のメール以外に「手作りアンプの質問コーナー」の利用が考えられますし、すでにご利用の方も居られます。 頻繁にブラウズされる方に限らず、どうぞ ROM モードを決め込まずに、どんどん反応して下さるよう御願い申し上げます。

1999/09/21 宇多
ご批判・ご指摘・ご助言等はこちらへ


二万回!!

…というと、某オーディオ雑誌の年間売上部数を上回るわけで。見て下さった多くの方々、そして、そこに発表する機会を与えられた事に感謝いたします。
 考えてみれば、オーディオなんて無くても生活に困るわけでは無いし、まして真空管なんて社会的にも不要どころか、省エネに反する存在です。でも、これからは人々が「余暇」を手に入れる時代です。余暇は、どんな商品よりも贅沢な物ですが、ややもすると持て余したり無駄にしてしまうものです。そこで、趣味を持つことが好ましいという話になるのですが、クラフト・オーディオを趣味にするということは、作る→それを使う。という楽しみに加えて、試行錯誤も多く、それが理論を勉強する機会となり、若い人達にとっては電子技術の世界への入り口となり、科学技術のの発展に寄与するでしょうし、仕事から解放された老後においても、「生きる迷い」から救ってくれることでしょう。クラフトオーディオは、老若男女を問わず、古典管から最新のデジタルオーディオと幅広いスタンスで楽しめます。趣味という単語は、個人的な閉鎖された響きをもちますが、写真でも、盆栽でも、自己満足以上の満足を得るためには、同じ趣味をもつ人達との交流が大切です。本ホームページのアクセス二万回達成というのは、まさにその大切さを証明しているのではないでしょうか。

1999/09/20 田中